5つのコツで"L"と"R"を正しく発音しよう
by Charm and Wilter
フィリピンで英語を勉強している生徒にはたくさんの日本人、韓国人、中国人がいます。そしてその多くの生徒にとっては”L”と”R”の発音が大きな課題となっています。今回の記事では楽しくこの二つの発音が正しくできるように解説していきます。
1.舌の使い方の練習
日本語の「ら」行の発音は英語での”L”と”R”のちょうど中間のような音です。これを明確に分けることがこの2つの発音を向上させる第一のポイントです。
/l/ は舌を上の歯の裏側につけるイメージ、/r/ は舌をできる限り折り曲げ、口内のどこにも接触しないようにするイメージです。(練習をする際に口の横で下と同じように指を動かしてみるとイメージしやすいですよ)
2.リラックスし、考えすぎないようにしましょう
発音の練習をするとき、リラックスすることで”L”と”R”の発音はクリアになります。体をこわばらせたり、考えすぎないようにしましょう。
3.歌を歌ったり、ニュースを英語で聞いてみよう
もし音楽が好きなら英語の曲を練習してみよう!このシュミレーションをすることで舌が自然に動きを覚え考えなくても発音ができるようになります。
4.ミニマルペアの練習をしてみよう!
“L”と”R”の発音練習の方法がわかったら最初は簡単な単語から始めて、徐々に難しい単語の発音を練習していきましょう。
例)ミニマルペア:
Glass | Grass | Flee | Free | |
Law | Raw | Glow | Grow | |
Lead | Read | Lighter | Writer | |
Clown | Crown | Leader | Reader | |
Play | Pray | Collect | Correct |
5.タングツイスターを試してみよう!
タングツイスターとは日本でいう「早口言葉」です。4.で紹介したミニマルペアーができるようになってきたらこの早口言葉を試してみましょう。
- Jerry’s jelly berries taste really rare.
- Rory’s lawn rake rarely rakes really right.
- A really leery Larry rolls readily to the road.
- The road’s load is lessened lightly.
- Lassie Lilly likes Ronny’s rulers.
もしこの記事で得たヒントが身に付けることができれば新しい /l/ と /r/の発音が入っている単語に遭遇した際に自信を持って発音することができますよ!
Paradise Englishはフィリピンの中でも最高の教育を提供できる学校の一つです。私たちはボラカイ島の綺麗な海と共にあなたの学習を手助けできることを楽しみに待っています。